「肩をぶつけたあとから強い痛みがある」「腕を動かすたびに肩がズキズキする」「肩のラインに段差のような変形がある」——
それは**肩鎖関節脱臼（けんさかんせつだっきゅう）**かもしれません。

肩鎖関節脱臼とは、鎖骨と肩甲骨をつなぐ「肩鎖関節」が外れたり、靱帯が損傷することで肩の安定性が失われ、強い痛みや運動制限を引き起こす外傷性の障害です。
転倒やスポーツ中の衝突、交通事故など、強い衝撃によって発症することが多く、日常生活にも大きな支障をきたします。

安城市でも、学生のスポーツ障害や転倒による外傷として来院される方が増えています。

▼ このような症状がある方はご相談ください
・肩の外側が腫れている、押すと強く痛む
・腕を上げたり動かすと肩に激痛が走る
・肩の位置が左右で違う、鎖骨が浮き上がって見える
・荷物を持つのが困難、脱力感がある
・スポーツ復帰ができず不安を感じている

ひとつでも当てはまる場合は、早めの対応が重要です。
安城ほほえみ鍼灸接骨院では、炎症のケアからリハビリ、再発予防まで一貫して対応します。

肩鎖関節脱臼の原因と放置のリスク

肩鎖関節脱臼は、肩の衝突や転倒によって起こることが多く、特に自転車・バイク事故や、ラグビー・柔道・スキーなど接触の多いスポーツに多く見られます。

一度脱臼してしまうと、靱帯が緩み、肩関節の安定性が損なわれたままになることがあります。
そのまま放置すると、慢性的な肩の痛みや動作時の不快感、再発のリスクが高まり、日常生活に長期的な支障を及ぼすこともあります。

そのため、初期の炎症を抑える処置に加え、筋肉の機能回復や肩全体のバランス調整がとても重要です。

🔸 姿勢と動作の分析（写真による可視化）
ケガの直接原因だけでなく、姿勢のクセや筋肉の使い方から根本的な負担の原因を把握します。患者様と一緒に「なぜ起きたのか」を確認し、再発しにくい体を目指します。

🔸 ハイボルテージ療法による鎮痛と回復促進
高電圧の電気刺激を深部まで届け、炎症や痛みを早期に緩和。腫れが強い急性期から、可動域を取り戻したい回復期まで幅広く活用しています。

🔸 骨盤・姿勢矯正（トムソンベッド使用）
肩の負担が増す背景には、骨盤や背骨の歪みも関係しています。当院では全身のアライメントを整えることで、肩関節の動きを改善します。

🔸 鍼灸施術（希望・状態に応じて）
肩周辺の血流を改善し、筋肉の緊張を和らげることで、自然治癒力を高めます。痛みが慢性化している方や、自然回復力を引き出したい方にもおすすめです。

🔸 運動療法・ストレッチ指導
再発予防には、適切な筋力の回復と可動域の維持が不可欠です。当院では一人ひとりに合わせたリハビリメニューをご提案しています。

📍 安城ほほえみ鍼灸接骨院
📞 TEL：0566‐45‐6003
🏠 住所：愛知県安城市大山町1-4-4
🌐 [公式サイトはこちら]

肩のケガは、放っておかず早期に対処を
「時間が経てばよくなるだろう」と我慢しているうちに、状態が悪化することも珍しくありません。
肩鎖関節脱臼は、適切な処置とリハビリによって、日常生活への早期復帰が可能です。

安城市で肩鎖関節脱臼の痛みや不安を抱えている方は、ぜひ安城ほほえみ鍼灸接骨院へご相談ください。あなたの痛みに、真摯に向き合います。

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