ばね指
- 指を伸ばそうとしたら引っかかって伸びない
- 指を曲げようとしても曲げられない
- 洗濯や料理をする際、指が曲がりにくくやりにくい
- 指が曲がりにくいのでボールペンを持ちにくい
- 朝起きてすぐは指がこわばって動かしにくい
安城ほほえみ鍼灸接骨院が考えるばね指の原因|安城ほほえみ鍼灸接骨院
指を動かす腱(筋肉)は腱鞘といわれるトンネルの中を通っていることで、腱がスムーズに動き指を動かしています。この腱と腱鞘の間で炎症が起こることにより、腱が腫れることによって指を曲げ伸ばしした際の痛みや動かしにくさを感じます。また強く曲げ伸ばしをすると引っかかりパチンとはじけるばね現象が生じます。
朝、症状が強く日中になると症状が減少することもあります。
また更年期の女性に多く、指先を多く使うお仕事をしている方にも多い病気です。
糖尿病、リウマチ、透析患者様に多く、母指、中指に多く見られるような特徴があります。
安城ほほえみ鍼灸接骨院が考えるばね指の施術|安城ほほえみ鍼灸接骨院
①保存療法
指をなるべく使わないように安静にする、または固定して炎症反応が治まるのをまったりお湯で十分に温めたり、血流を良くすることで自然に改善することもあります。
②ハイボルト施術
指の痛みを伴う場合はハイボルトという特殊な機械を使用し早急に痛みを抑えていく場合もあります。
またなかなか症状が改善しない場合として
③注射
炎症により痛みが強く起こっている際には炎症を抑えるためにステロイド注射も効果的といわれています。
④手術
注射でもなかなか改善しない場合、指の腱鞘を切ることで指をスムーズに動かせるようにすることもあります。
③④に関しては病院での施術方法にありますがまずご相談して頂くといいかと思います。
安城市の安城ほほえみ鍼灸接骨院ではこのような施術で再発防止、根本改善を行っていきます。安城市で整骨院・接骨院をお探しの方やアキレス腱炎でお悩みの方は、安城ほほえみ鍼灸接骨院までお気軽にご相談くださいませ!
Q&A|安城ほほえみ鍼灸接骨院
・ばね指は施術しないと治らないでしょうか?
→日常生活で指を使わないようにしたり安静にすることで改善する場合もありますが、痛みが強くなってからですと改善するのに時間がかかったり、手術適応になってしまったりしてしまいますので早めのに診てもらうことをお勧めします。
・ばね指は再発しますか?
→生活環境で指を多く使う場合には再発してしまう場合があります。
再発しないように指から腕にかけてのストレッチをするのが大切になります
・ばね指はねぜ起こりますか?
→指を動かす腱(筋肉)は腱鞘との間で炎症が起こることにより、腱が腫れることによって指を曲げ伸ばしした際の痛みや動かしにくさを感じます。また強く曲げ伸ばしをすると引っかかりパチンとはじけるばね現象が生じます。
執筆者:鍼灸師
安城ほほえみ鍼灸接骨院 森下和馬
学生時代は野球をしていてその経験からスポーツの指導や、名古屋で美容鍼などの技術も得て日々鍼灸治療を追及しています。
自分自身の身体にも鍼を刺して効果を自分の身体で実感できているからこそ、患者さんにお伝えできることがあると思います。