ぎっくり腰とは「急性腰痛症」と言い、ヨーロッパでは魔女の一撃といわれるくらい痛みの強いケガともいわれています。

ではぎっくり腰はどのタイミングで起こるかといわれると、重いものを持ち上げる際や子供の抱っこなどの力を入れる時だけでなく、くしゃみや車の乗り降りなどの軽い動作でも起こることがあります。

症状はかなり強く、痛みで歩いたり、座ったりするなどの簡単な日常生活も困難になってしまうことが多々あります。

またぎっくり腰は一度なってしまうと再発している患者様が多いのが特徴です。

安城ほほえみ鍼灸接骨院では、普段の姿勢に痛みの原因があるものと考えて施術しております。

日常の姿勢不良が原因で、腰に関係する筋肉の柔軟性がなくなることにより血流が悪化し、周囲を走る神経の圧迫により疲労物質が蓄積されます。そうなることでさらに筋肉が固くなるという悪い循環が出来てしまいます。また骨盤や骨格の歪みによって間接にも負担がかかっていきます。

そのような状態で生活していると、ちょっとした動作で筋肉、関節が傷つき、炎症を起こしてぎっくり腰になってしまいます。

また痛みの強い状態で生活をしていると腰をかばい股関節や膝に痛みが出てしまうこともあります。

安城ほほえみ鍼灸接骨院で行っている施術は、初めに丁寧なヒアリングをし、患者様の症状や仕事の状況、日常生活でのお体の状態を把握します。

その後、痛みの出る動きを確認したり、実際に触らせていただくことで痛みの出る部分を特定していきます。

痛みが強く日常生活に支障が出る場合は、初期の炎症反応を抑えるためにアイシングやハイボルトという、鎮痛効果の非常に高い機械を使用し、施術することで強い痛みを緩和させることが出来ます。

しかし現状の痛みを取っても再発のリスクが高いのがぎっくり腰の特徴です。

何度も繰り返すぎっくり腰を防ぐには、全身のお身体の状態からどこに負担がかかっているかを分析しておかないといけません。

安城ほほえみ鍼灸接骨院では、全身の姿勢の写真から腰だけでなく、全身を見てぎっくり腰の原因を分析し、ぎっくり腰の再発を防ぐための施術プランを決めていきます。

具体的な施術方法としては、筋肉の緊張を取るためのストレッチや、固くなった筋肉のもみほぐしを行ったり、骨格の歪みを整える骨盤矯正や猫背矯正を行うことで、根本からの改善を狙った施術をしていきます。

安城ほほえみ鍼灸接骨院の骨盤矯正はトムソンベッドという骨盤矯正専用のベッドを使用した骨盤矯正を行います。

トムソンベッドは通常のベッドと異なり、頭部、胸部、腰部の部分が上下振動することで正確にかつ安全で立体的に矯正できる機械です。

このベッドを使い、左右の足の長さや、足の力の入り具合や姿勢写真ではわかりにくい細かい部分の分析を行っていきます。

その後矯正を行い、骨盤の歪みを整えていきます。

また深部の深い部分に筋肉の固さが残っている場合は、鍼灸を使用し筋肉の奥深くに直接刺激を入れることでしっかりと固さを取っていきます。

ぎっくり腰はほかっておくと痛みが強くなるだけでなく、ヘルニア症状や強い神経痛などの症状が出てくることもありますので、痛みが出たらすぐにご来院することをお勧めします。

ぎっくり腰でお悩みの方は安城市の安城ほほえみ鍼灸接骨院までご相談ください。

Q1整形外科と接骨院どちらを先に受診すれば良いですか？

A痛みが発生した時に思い当たる原因があったり、動作の中で一瞬、動けなくなるほどの痛み、ほかにも足に痺れがあったり左右で感覚が違うなどの症状がある場合は病院を受診して頂く方がよろしいかと思います。
もし気になる事がありましたらいつでも当院にご相談ください。

Q2温めた方がいいですか？冷やした方がいいですか？

A発症してすぐから2,3日は炎症が起きてるため冷やしてください。
その後は血行を良くするために温めることをお勧めします。