梨状筋症候群
- 臀部に痛みがある
- ビリッと足に電気が走るようなシビレがある
- 下半身がよくむくむ
- 足が重だるく感じる
- 股関節が動かしにくい
安城ほほえみ鍼灸接骨院が考える梨状筋症候群の原因|安城ほほえみ鍼灸接骨院
まず梨状筋症候群の梨状筋という筋肉は臀部の奥の方にある筋肉で足を外に開く(股関節の外旋)時に使う筋肉です。この梨状筋の下を坐骨神経が通っていて何らかの原因で、この坐骨神経が圧迫されると足に痛みやシビレが生じてきます。
原因として一番多いのが筋肉の圧迫です。運動などで梨状筋が長時間収縮すると梨状筋自体がどんどん硬くなり坐骨神経が圧迫されます。他にも長時間の座位姿勢により梨状筋が圧迫されるケースや骨盤の歪みから殿筋群が引き伸ばされて梨状筋が固くなることで坐骨神経を圧迫するというパターンもあります。
もしご自身で梨状筋症候群を疑う場合であれば一度テストをしてみるのもいいかもしれません。
【テスト方法】
①まずうつ伏せになり、うつ伏せの状態のまま膝を90度に曲げます。
②曲げた膝をそのまま外側に倒します。
③この動きが股関節の外旋の動きになるので梨状筋を使っているということになり、この時痛みがあれば梨状筋症候群の疑いがあるかもしれません。
このような症状が出た場合は一度病院で診断をしてもらうのも正しい選択だと思います。しっかりと診断をしてもらってから安城ほほえみ鍼灸接骨院での治療も可能ですのでお困りの際はぜひ一度お気軽にご連絡ください。
安城ほほえみ鍼灸接骨院が考える梨状筋症候群の施術|安城ほほえみ鍼灸接骨院
最初にしっかりとヒアリング、触診、検査を行います。
次に姿勢の写真を撮影し姿勢の歪みの分析をして原因がどこにあるか、どの施術をすると一番効果が高いかを確認していきます。
骨盤を細かく矯正していく場合はトムソンベッドという骨盤矯正専用のベッドを使い矯正していきます。
トムソンベッドは通常のベッドと異なり、頭部、胸部、腰部の部分が上下振動することで正確にかつ安全で立体的に矯正できる機械です。なので原因となっている部分の骨の矯正をピンポイントで行うことが出来ます。
骨盤を整えることで重心の位置や反り腰などを改善されその結果、骨盤周りの殿筋群の緊張が緩和され、坐骨神経の圧迫が緩み症状の緩和が見込める可能性があります。
ピンポイントでの施術をする場合は電気施術を行っていきます。安城ほほえみ鍼灸接骨院ではハイボルトを使っていきます。ハイボルトとは、機械を使って電気を流し、手では届かない奥の筋肉をほぐす施術です。痛みの原因となっている筋肉の炎症を抑えることもでき、動きの悪くなっている筋肉を正常に動かせるようにしていきます。電気が苦手な方や、深部をほぐしたい方に対して鍼灸施術を提案しています。
鍼灸では梨状筋に対しての直接的なアプローチとして、深い部分に筋肉の固さが残っている時や、神経・血管の圧迫が強い場合は鍼を使用し筋肉の奥深くに直接刺激を入れることでしっかりと固さを取っていきます。鍼を打つだけなく、鍼を打ちそこから電気をかける方法でより梨状筋の緊張を解く方法もあります。またお灸にはリラックス効果もありますのでリラックスすることにより深い部分の筋緊張を取っていくことが出来ます。
当院では施術時間以外でのセルフエクササイズ指導や日常の生活指導など細かな部分もしっかりと管理させて頂いております。
安城市の安城ほほえみ鍼灸接骨院ではこのような施術で再発防止、根本改善を行っていきます。安城市で整骨院・接骨院をお探しの方や梨状筋症候群でお悩みの方は、安城ほほえみ鍼灸接骨院までご相談ください。
Q&A
Qどのくらいの期間で治りますか?
A施術効果には個人差はありますが、おおよその目安は90日から120日です。
Q通院頻度の目安はどのくらいですか?
A痛みがひどい時はなるべく早く通院して頂きたいです。目安は1週間に1~2回です。