任意保険

■自賠責基準の計算方法

■弁護士基準の計算方法

※上記（青色）の自賠責基準の慰謝料は損害保険会社が提示してくる一番低い算定基準で計算されています。

※下記（赤色）の弁護士基準（裁判基準）は示談交渉の際に弁護士さんに代理人として交渉していただくことで得られる妥当な金額で計算されています。

※本ツールの使い方等のお問い合わせはご遠慮ください。

【もくじ】

任意保険とは自賠責保険（強制保険）とは違い、自分の意志で加入する保険、任意で加入するので任意保険と言います。自賠責保険の金額が年間120万円、それを超える場合は任意保険から支払われます。なので自賠責保険に上乗せして加入するイメージになります。

任意保険に入ったほうがいい理由としては、自賠責保険では対物賠償などまではカバーできないという点や、交通事故を起こしたときに被害者から請求される金額で、自賠責保険の支払限度額内に収まらない場合もあるためです。

任意保険は自分にとって必要と思う保証で組み合わせることが出来ます。任意保険の補償の仕組みは大きく分けて4つに分類されます。

・対人賠償保険・・・対象としては、相手と人になります。相手を負傷、死亡させた場合の賠償です。自賠責保険の不足分を補うイメージです。

・対物賠償保険・・・対象は、相手と物になります。相手のクルマの修理費などの賠償です。

・傷害保険保険・・・対象は、自分と人です。自分や同乗者が負傷死亡した場合の補償です。搭乗者傷害保険、自損事故保険、無保険者傷害保険、人身傷害補償保険の4つが当てはまります。

・車両保険・・・対象は、自分と物になります。自分のクルマの修理費などの補償です。

これらの保険を自身の必要だと思う保険と組み合わせる事が大切です。任意保険の補償が有効な保険期間は、1年間が基準です。

代表施術者：伊東源太